2017年7月9日日曜日

育ったトチ


たった50センチほどの棒状のトチノキの苗を植えたとき、家から十分離して植えたつもりでした。
それが、十年くらいしか経っていないというのに、すっかり屋根を覆っています。なんとかしなくてはなりません。


枝を一本切り落としたら、風穴が開きました。


切り落とした枝の葉の一部は、黄色く変色していました。
風が通らないことは、家だけでなく、トチノキにもよくないようです。もっと切りたいけれど、どう切っていいのか、よくわかりません。
 

落とした枝に実が生っていました。


トチには、今年初めて花が咲きましたが、実も生るなんて、嬉しいとこです。


おやっ、この子は誰だっけ?
誰かの幼体でしたよね。トチの実についていました。







4 件のコメント:

mmerian さんのコメント...

アミガサハゴロモの幼虫かな?
パラシュート虫さん。


セキュリティーが強すぎて、なかなかコメントできません。涙

さんのコメント...

mmerianさん
ごめんなさいね。皆さんにそう言われるのですが、私では何ともできなくてm(_ _;)m。
アミガサハゴロモの幼体、ネットで見たら恐ろしい顔をしていました。よく見ないでよかった(^^♪
懲りないで、遊びに来てね!

karat さんのコメント...

トチの木って大木になりますよね…。近くの団地の端に何本も生えていて…大木です。
栃の実って殻から出すと、つやつやのカワイイ実で、秋になって拾いに行ったりしました。栃モチとかあるくらいで食べられるみたいで、どうやって食べるのか検索したら、どうやら色々あくを取ってから流水に一晩とかもっと長くさらさなくてはいけなくて、きれいな川の流れている所でしか無理じゃない!と思ったことがあります。まあ、栃モチとか栃モチ饅頭とかを買うだけにします(^^)。
アミガサハゴロモ、ネットで見てみました。確かにインパクトのあるお姿で、しっかり生きてるって顔してました。しかし成体はあまり面白くなくて、これは幼虫のうちが華なのかな…。

さんのコメント...

karatさん
たかだか50センチほどの苗を植えたとき、壁からまったく遠く感じたものでした。そういう意味では、我が家の庭木、みんな家に近すぎます。食卓の窓も、カツラの木で昼なお暗い感じになってきました(笑)。やれやれ。
トチ粉、クズ粉、片栗粉や、麻やカラムシの繊維をとるのも、きれいな流水あってのこと、昔の生活が水と深くつながっていたことが感じられます。昔はトチモチなしで越冬は考えられない地域もあったようです。
アミガサハゴロモは、枝を切らないと出逢わないものでした。
暑いですね。庭仕事をためらっているうちに、みんな育って手が付けられなくなります(笑)。