2018年4月20日金曜日

今年の藤棚


おおばぶどう園に行くことがありました。
フジの花は、咲き始めたでしょうか?


「ちょっとまだ、早すぎたかしら?」
手前の方には、花も葉も見えませんでしたが、


奥に行くにしたがって(幹から近い?)、咲き始めていました。
枝によってずいぶん違うものです。


このフジの木は、白い花の木に、ピンクの花の枝を接木したものだそうです


「あっ、実が残っている」


よく見ると、あちこちに種が落ちていて、何か所にも芽を出していました。
  

白い花ノ木にピンクの接ぎ木をした種から生えた木には、どんな色の花が咲くのでしょうか?
  

樹齢100年の木はまだまだ、元気です。


フジの種はただ平べったい種に見えますが、片方が膨らんでいて、片方がほぼ平らです。


つるつるの種と、しわの入った種があります。


それにしても、広いお家と敷地。ぶどう畑も含めると、5000坪(もっと?)くらいあるのでしょうか。
お二人だけで(植木屋さんは頼んでいるそうですが)、とってもきれいにしていらっしゃいます。






4 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

ちょうど今、裏山で藤の種を拾ってきたところです。食べるつもりも撒くつもりも無いのですが、ツヤツヤしたマーブルチョコレートみたいな種があまりにも可愛かったので、沢山拾って来ました。

さんのコメント...

かねぽんさん
フジの種かわいいですよね(^^♪
私は蒔いたことはありませんが、発芽は悪いみたいです。落ちたままで放っておけばいいらしく、意図しないとすぐ生えて、すぐどこまでも伸びていきます。
今日も、テラスの前の木に登って花を咲かせているのを見つけました。のんきに愛でていると、すぐはびこります。

昭ちゃん さんのコメント...

春姐さん道路から我が家に入る入口の空き地に
移転した近所の人がフジやタイサンボク・
サルスベリを植え換え毎年
身近に楽しませてくれます。
 硬いフジのさやから種が飛ぶときは
音がすることもストーブの前で確認しました。

さんのコメント...

昭ちゃん
今頃、種はいい感じで残っていますが、莢で落ちているのを開くと、中のはたいてい腐っていました。弾き飛ばすくらい気概のある莢(笑)でなくては生き残れなかったのですね。
ここに越してきたときは、まわりの雑木ほとんどにフジ、葛、アケビ、スイカズラなどが絡みついていて、弱っていたので蔓は切ってやりました。太い幹もありました。

でも、山では相変わらずこの時期フジが盛大に咲いています。昔は蔓もいろいろ利用したので、里山はバランスが取れて、うまく共存していたのでしょうね。蔓がはびこり過ぎると、雑木はダメになります。蔓と篠竹が「荒れた里山」を感じさせていましたが、最近はそれに太陽光パネルが仲間入りしました(笑)。自然エネルギーに反対するものではないんだけれど、ちょっとなぁという感じです。