昨年暮れに、友人のOさんに大根をいただきました。
ご近所で、農家の方が、おでんの大根の契約栽培をしているのですが、規格外の大根ができたからと、たくさんくださったとのことでした。
大根は、ほぼ同じ長さで、ほぼ同じ太さです。どこが規格外なのでしょう?
先端がまっすぐではなくて、どれもわずかに曲がっていますが、これが問題だったのでしょうね。
陽の光と、風で、2キロ近くあった大根は、だんだん痩せてきました。
十日余りで、とうとう150グラムほどになりました。
小口から薄く切って、洗って熱湯を掛け、
ビンにつめて、しょうゆ、砂糖、酢、みりん、とうがらしを煮立てて冷ました液をかけました。
おいしい、はりはり漬けができるでしょうか?
2 件のコメント:
大根干し、冬の風物詩でしたね。うちでは切れ目を入れずに丸ごと乾し、それを薄っぺらな円盤状になるよう小口切りして使いました。味噌汁の具で、歯ごたえが好きでしたね。
小口切りにした円盤状の切干大根、ビーチコーミングをするようになり、ギンカクラゲの軟体部が溶け、残った部分にそっくりだったのですよ。(笑)
Shigeさん
あはは、そういえばブログで拝見したギンカクラゲに似ていますね。
保存食もつくる時は楽しいのですが、うっかりすると使い切れないのが悩みです。幸い、はりはり漬けは美味しかったので消化できそうですし、残りの干し大根は味噌汁もいいですね。
割って干すのは、松前漬けをつくる友人から教えてもらいました。早く干しあがるのがいいところです。
それにしてもお恥ずかしい話ですが、一昨年の干し筍、いまだに冷蔵庫の野菜入れで、場所をとっています。
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