どこに行っても、素敵な木を見つけるのが楽しみです。
なかでも好きなのが大きな木です。
ドリアンやフタバガキ科の木のように、カーンとまっすぐ伸びた、60メートルにもなるような高い木を見ると、胸が躍ります。それほど高くはありませんが、コブシ、ホオ、トチなども好きです。
また、樹形がまん丸くなる、マンゴーや、インドボダイジュなどや、♪この~木なんの木♪の、レイントゥリーのような、横に広がる木も大好きです。
これはエチオピア北部のアカシアの木です。
エチオピア北部に残っている大木の多くは、「聖なる木」ですが、この木も、石垣で囲まれて、枝の先にも、支えの棒が立ててあり、大切にされています。
木の下に入ると、まるで室内にいるような安心感が漂っています。
ここ、八郷にも素敵な木があります。
たった一本だけのカエデの生垣は、みごとに東西にだけ枝を伸ばしています。
夏の写真をさがしたのですが、見つかりませんでした。季節の半分は、足元のドウダンツツジにもカエデにも葉が繁り、みどり一色で、全然違う趣になります。
この、段差のあるところで、ふんばって立っている樫の根っこも気に入っています。「偉いぞ」と声をかけたくなる根っこです。
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