2012年12月24日月曜日

山村の道


農道の両側には、草の朽ちたのが堆積したりして、ちょっとずつアスファルトうを侵食していきます。アスファルトの上に土ができ、草が生えて、少しずつ道が狭くなっていきます。
そんな、アスファルト上の腐葉土が好きなのか、よくミミズがいることを、イノシシは知っているようです。

道路わきを掘り返しているのは、みんなイノシシの仕業です。


この道の手前では、道路を広げるためか、あるいはイノシシを呼び込みたくないからか、機械でアスファルト上の土を片づけて、道を広くしていました。


あれっ。イノシシが掘り起こしたすぐそばに転がっている、この柿を食べたのは誰?
柿を半分食べたのが誰かわかりませんが、次の日には全部なくなっていました。
道のあたりで、夜はどんな世界が広がっているんでしょう?


2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

うっひゃ~!!
そっちのイノシシ、道路をほじくるんですか。強すぎますね。

さんのコメント...

Shigeさん
ドングリなどより、ミミズのカロリーが高いですからね。
最近、熊が不当に殺されているという話を聞いたり、かしこい狼の群れの話を読んだりして、ひところよりイノシシにも腹が立たなくなりました。
白菜畑で電気柵見ました。きっと、白菜は食べないけれど、土を掘り返すんですね。