2016年4月7日木曜日

うちの桜


うちの桜、遠くから見ると赤っぽくて、昨年のように今年も咲きそこなったかと思ってしまいました。
昨年は花が少ししかつかなくて、花と同時ぐらいに葉が出てしまったのです。


近づいてみて一安心、ちゃんと咲いているけれど、まだ五分咲きだったのです。


ぶんぶんと、蜂がせわしなく飛び回っています。


植木屋さんで、売れ残りの苗をいただいたものですが、年々大きく育っています。


その隣はソメイヨシノではない桜。
何度かイノシシに掘り返されて植え直しましたが、しぶとく生きながらえています。
 

別の桜も植えたのだけれど、イノシシに掘り返されて、枯れてしまって、残っているのは二本だけです。


今日は雨ですが、まだ大丈夫、散りそうにありません。家の周りの大きな山桜も咲きはじめました。

もっとも考えてみればどれも人さまの土地の桜、「うちの桜」とは言えませんが、他の誰も見ていないものだから、うちの桜と呼ばせてもらっています。







6 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

春さんちは桜もあるんだー、と読み進んで、最後でズッコケました。
昨日の夕方は住宅街を散歩し、古い家に植えられた桜を満喫しました。元々別荘地なので古いお家は区画が大きくだいたい立派な桜の木があります。今日の雨で散っちゃうでしょうね。

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hiyocoさん
田んぼは、水稲組合の助けもあって、谷津田以外は毎年田植えも行われていますが、高齢化で畑や山はどこも手が回らず、放置してあります。
せめて、我が家の目の届く範囲はきれいにしたいと毎年奮闘して、きれいにした場所を広げていますが、いつまで続けられるか.....。そうやってきれいにしたところに勝手に桜を植えました(笑)。
山桜はもともと生えていましたが、どの木も高齢化して、ぼきぼきと枝が折れるのもあります。
それでも、新しく育っている山桜を今年発見しました。今の季節以外は、面白くも何ともない桜ですが、いっとき目を楽しませてくれるので、それでいいかと(笑)。
こちら、まだまだ散りませんよ(^^♪

hiyoco さんのコメント...

あ、春さんが植えたのなら春さんちの桜ですね♪ まだ幹は細いけどたくさん花を付けるんですね~。
うちの小さな庭にも桜はあったようです。引っ越してきた時には直径30cmぐらいの切り株が地面ギリギリに覗いていましたが、朽ちて消えました。今あるのは梅と黒松だけです。

さんのコメント...

hiyocoさん
文句を言われないのをいいことに、結構はみ出して植えたり、勝手に伐ったりしています。
先日の、山の本を書かれた方のように、庭をきれいに保つのは至難の業です。でも昔の人は、草は刈って牛馬の餌にして、落ち葉や落ち枝は拾って焚きつけにして、竹類は籠師さんに売って、クズやカラムシからは繊維を採ってと、身の回りのものを全部利用して、まわりを美しく保っていたのですね。
クヌギやコナラも、伸びると伐ってはひこばえを伸ばして利用していたようで、かつてはこんなに背が高くなったことはなかったと地元の人たちは言っています。
hiyocoさんちの黒松は元気ですか?海が近いから大丈夫だと思うけれど、あれも古い葉を丹念に取ってやったらいいようですね。

hiyoco さんのコメント...

黒松は手入れをしないとすぐ手の届かない高さになってしまうので、引っ越してきてから何年かは自分で春のみどり(新芽)摘みと秋の古葉落としをやっていました。でも何日もかかって大変なので、その後は友達の庭をやっていた植木屋さんに頼んで、手すきの時に松と梅1本ずつを5000円という格安で年1回剪定をお願いしています。2時間ですっきり。ただ格安ゆえ日にち指定できないので、2か月後ぐらいに「明日行きます」と連絡が来たりします。
剪定したものの再利用は今は難しいですね。うちは燃えるゴミの日に出すだけです。ただ生ごみなどの燃えるゴミは有料袋が必要ですが、剪定ゴミ(草や枯れ葉も)は普通のビニール袋に入れて出します。たぶんそれも有料袋にするとみんな自宅周りを掃いたりしなくなるからかな?

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hiyocoさん
剪定って難しいですね。一度切ったらずっと切り続けなくてはならないらしい。植木屋さんに切り方を訊いたり、本を買ったり、よく見たりしたけれどダメ。カエデ類とか、つつじ類とか、ただ丸くするだけです(笑)。
もう丸くしたくない、風流なカエデにしたいと途中から思ってもダメ、勝手につんつん伸びて、だいたい始末に負えなくなります。まあ、ゴミはこのあたりだから燃やせますが、はっと気がつくと木姿はめちゃくちゃになっています。
退職したころ、生まれ変わったら植木屋さんになろうと思っていたけれど、とてもとても。重いものを動かさなくてはならないし、楽な仕事ではないことがわかりました(笑)。