草刈りしていたら、そろそろ朽ちかけているミズキの下に、誰かが掘った穴を発見しました。
斜面ですが、家のテラスから見下ろすと、目と鼻の先のところです。
掘り出した土から見て、最近つくったもののようです。
ハクビシン?アナグマ?タヌキ?ウサギ?アライグマ?
誰が掘ったのか、私には見当もつかないのが、残念なことです。
上から見ると、反対側にも掘ったあとがあります。
何だろうと回ってみると、やはり穴がありました。
でも、木の下でつながっていません。
全部草を刈ってしまったら、もう帰ってこないような気がして、周りの草を刈るのをやめてしまいました。
それにしても、キジもすぐ近くに巣をつくっているし、コジュケイもつくっています。ウサギもはねているし、みんな、案外無防備なことです。
6 件のコメント:
そんな面白そうな場所があれば、光電管とストロボをセットしたカメラを仕掛けたくなりますね。
昔、宮崎学さんの写真を真似て、獣道に光電管とカメラをセットしたのですが、フィルム1本、全部雨粒が写っていました。光電管の精度が良すぎた結果でした。(笑)
Shigeさん
メカに弱いので、そんなの夢のまた夢です。でも、昼間ごそごそ音がするので見たらウリボウがたくさん遊んでいたこともあったので、そんなカメラをしかけておいたら、楽しいでしょうね。獣道もいっぱいあります。
森の民だったら、足跡とかでわかるのに、何もわかりません。
それは無理として、今年のささやかな目標はカラスウリの花を見ることです。周り中カラスウリがあるのに、夜外に出るのが怖くて(笑)、まだ、朝のしなびかけたのしか見ていません。
私だったら、泥土を廻りに敷いて足あと確認するかも。笑
宮崎学さんのカメラ、私も見ていました。
烏瓜の花は、夕方、まだうす暗い時に開花するので見れると思います。
光電管撮影は失敗の連続でした。そのために購入したNikon-F2+モータードライブでしたが、最初は電池が寒さに弱く、保温したら、防水ケース内が蒸れて、ボケボケだったり、カメラが故障したりと、ずいぶんお金を無駄にしました。(笑)
まぁそのプロセスが楽しかったのですが、フィルムが全て巻き上げられていたKRの現像待ちの1週間が長くて、楽しみで・・・出来上がったら、雨粒写真ばかり・・・ショックが大きかったんです。(笑)
mmerianさん
カラスウリは、毎年見よう見ようと思いながら、何となく見ずに過ごしてきました。ずっと昔に見たきりで、毎年、鈴なりの実を見ると、「花を見たかった」の連続(笑)、今年は見ます。
Shigeさん
残念さは十分伝わってきます。わくわく感も伝わってきます。
いろいろな動物が歩いていたら、楽しかったでしょうね。
あの穴にも、キツネとか思いがけないものがいたりして。
関係ない話ですが、昔、タイの村でいろんな人の写真を撮って、数年後に再訪したときにみんなに配ったことがありました。ところが、一番お世話になった人を撮ったのがモノクロフィルムで、しかもフィルムが古くなっていたので失敗して、知らんぷりして過ごそうとしたら「私の写真もありますか?」と聞かれたときの気まずさを思い出しました。
フィルムって仕上がりを待つのが楽しみだけど、がっかりすることも多かった気がします。
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