2015年6月16日火曜日

栗の赤ちゃん

遊びに来ていたYさんとMさんが、
「栗の赤ちゃんができていますよ」
と教えてくれたので、見てみました。


「わぁ、かわいい!」


たった一週間前、栗は花盛りで、強い匂いを当たりに漂わせていました。
 

雄花も雌花も真っ白でした。


ところが今は、雄花は役目を終えて、すっかり変色しています。


一つ上の写真の雄花を取り除いてみました。
その奥に隠れていた栗の赤ちゃんたちは、まだ生まれたばかりのようでした。


 これから秋に向かって、どんどん太れ!







2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

緑の部分は柔らかそうですが、これがイガになるのですか?2本切ってもまだ栗の木はあるのですね~。赤ちゃんスクスク育ってほしいですね!それにしても雄花の派手さにびっくりしました。

さんのコメント...

hiyocoさん
小さな苗木を買って来て、4本植えました。込み合ったところの日陰の1本は、最近はほとんど生りません。2本枯れたので、去年ぐらいから新しい苗木を買わなきゃ買わなきゃと思いながら、冬になると忘れてしまうのです。今年実をつけている木も、茎にカミキリムシが入っていて、木くずがいっぱい出ているのでそう長くはないと思います。
♪大きな栗の木の下で♪という歌があるくらいで、栗は大木になるのだと思っていましたが、なかなか。自生している山栗の木も、繁殖力旺盛ですがいつの間にか虫が入って枯れます。
アメリカデイゴは浜辺では大きく育つようですが、栗は無理でしょうね(笑)。このあたりが南限だと思います。茨城県の栗の生産量は高くて、あの小布施にも出荷しているようですよ。
かわいい実たちが育つまで木が持つかどうか、微妙なところです。