散歩していると、コナラのどんぐりが道の端にたくさん寄っていました。
流されるったって、ここは平らな農道、両側は田んぼです。
振り返って見ると、山裾まで数十メートルあります。
「どうやってこんなところまでながれてきたんだろう?」
さらに歩くと、まだどんぐりが寄っています。
林はすっかり遠くなっています。
わぁ、もっとあった!
しかもたくさん。
最近は雨が降っていませんが、落ち葉が積もってから一度くらいは降りました。
突き当りの右の方、坂道になる山側の側溝には、上の方から流されてきた落ち葉がたまって、盛り上がっています。
上から上から流れてくるのだから、掃除が追いついていないのですが、丸いどんぐりは側溝に入りきれず、道の上を流れてきたのです。
さすがに、道が曲がったその先までは、どんぐりも旅をしていませんでした。
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