福井でつくってきたモビール、長さはともかく、幅はもう少しあった方がいいような気がします。
長い、50センチ以上あるような流木を持っていないか探しましたが、ずんぐりむっくりしかありません。
となると、豆くらいしか思いつきません。
仮設ゲストハウスに置いてあった籠を持ってきてみました。
いやはや、コチョウセンナ(Cassia javanica Linn.) の一番長いのは、20年以上まえに拾った(採った?)のに、カビが生えていました。まだ乾燥しきっていないということがあるのでしょうか?
試しに、重さを計ってみたら347グラム、半分ほどの長さのが142グラムでした。
コチョウセンナの実は、丸くて、コインを3、4枚重ねたようなのがびっしり詰まっているはずですが、 その間にはべとべとした、ジャムのようなものが詰まっています。
どうしようかなぁ。モビールには重すぎるかなぁ?
吊るしておけば水分は抜けると思いますが、なにせ20年前、もっと前からあるもの、ただ種が重いのかもしれません。
今更とも思いますが、日光浴させてみています。
一番奥のホウオウボク(Relonix regia Raf.)の莢は、長さ的にはぴったりです。
でも扁平なので、モビールにするにはちょっと面倒かもしれません。
その手前の三本はナンバンサイカチ(Cassia fistula Linn.)の莢です。前にも使ったけれど、これかなぁ。ちょっと細過ぎる気もします。
マングローブは短すぎて問題外だし、バンクシアは強度がよくわからないので使えません。
さて、コチョウセンナにしようか、ナンバンサイカチにしようか、しばらく悩んでみることにします。
2 件のコメント:
イッパイあるなぁ~!(笑)
春さん、鞘モビールはいかが??
Shigeさん
これでも、ひとにあげたり、虫食いで何本も捨てた気がします。いつも、不定形で嵩張るものや、もろいものを拾って、それを無事に運びきるのが、とっても大変でした(^^♪
モビールの拡大計画、だいたい構想が固まったので、乞うご期待です!
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