2018年10月28日日曜日

花が咲いた!


チーム横浜+αに運んで並べていただいた石畳、高さを調節して、尖った石を取り除いて並べ替えていたのが、やっと南側が終わりました。
ごろた石を長く積んでいて、草も茂っていたところから、夫がユンボのバケットで土ごと掘り上げ、そのまま入れたため、土とともに篠竹、ドクダミ、スギナなどの根が多く混じり、土とコンテナいっぱいの根を取り除くのも、並べ替えの大きな仕事の一つでした。
根はどれも、しぶとく手ごわいやつら、すでに新しい環境で芽を出し始めていました。気をつけて取り除きましたが、取り残しがあるに違いありません。

さて、尖った石を元の場所に片づけ、取り残した石の中から平らな面のある手ごろな石を選び出して運びながら、ふと目をあげたら、バナナ(芭蕉)の花が咲いていました。
kukusさんにいただいたバナナは、2011年に一度花が咲きましたが、その後イノシシに掘られまくり、雑木も大きくて日陰になったため、残った苗を移植して、何とか生きている感じでしたが、この二、三年、株も大きくなってきました。
元の場所にも、根は残っていたはずですが消えてしまった、移植して正解でした。


花の上には、小さなバナナもできています。
以前、喜び勇んで、も、そして若いバナナも食べてみようとしたことがあります。でも、脂が多くて食べられませんでした。
ただ鑑賞するだけですが、よかった!







2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

バナナって考えると不思議な花と実ですね!花が咲いて実がなりつつ、また花茎が伸びて花が咲いて実が生って、を繰り返すってことですよね?他に似たような草は思い浮かびません。それにしても立派なバナナの木ですね!

さんのコメント...

hiyocoさん
大きく見えるけれど、たいして立派な木(本当は草)ではないです。
でも、生き延びてくれてよかった!そのうち、食べられるバナナも栽培できるようになるかもしれません。
ライチーはこのあたりで、温室ではなく生る木があるらしい。パイナップルは小さいので冬は室内に取り込める。バナナがなって、アボカドもできてなんて喜んでいたら亜熱帯になっちゃった、なんてことがないといいですね(笑)。
だいぶ株が大きくなったので、来年あたりからバナナの葉を使って茹でたお菓子とか、つくってみたいです。朴葉もちならぬ、バナナもちです(^^♪