北海道ののらさんに送っていただいた、漂着物や種や石の数々、見るたびにわくわく、どきどきしています。
小分けにして入っている袋の、のらさんの手書きの説明もおもしろくて、これらをこれから、どのように取っておこうか、あるいはどのように展示するのかしないのか、ちょっと悩んでいるところです。
よい収集家は、よく記録し、よく展示するものだと思うのですが、なかなか記録保存と展示の二つは両立しません。
ミズナラです。
どんぐりはありきたりだけれど、ミズナラってこんなに袴が美しいものだったのです。
でも残念ながら虫の喰いカスが.....。
どんぐりをなんとか保存したいと思いつつ、いま一つこれだという方法が見つからず、はじけたり、虫に食われたりしまうのが残念です。
アカナラ。
北米原産だそうですが、これも袴が美しいこと!まるで、帽子をかぶったどんぐり坊やのようです。
右は、未熟な実です。
カシワ。
これは、私の愛してやまないどんぐりですが、このあたりのカシワの木はなかなか実をつけません。庭に植えて刈り込んでしまっているのも、一本だけのびのびと育っているのも、くまなく調べたのですが、どれにも実がついていませんでした。
でも、いつだったか、車で走っているとき、わりと小さな木にカシワのどんぐりが生っているのを見かけたことがあったのです。
そのときはいつものように急いでいて、ちらっと見ただけで通り過ぎ、後でさがしたのですが、どうしてもどこだったか思い出せなくて、見つからなかったものです。
北海道は、今年はカシワのどんぐりは豊作だったそうです。
のらさん、ありがとう。写真を撮った後、煮るのは忍びなくてすぐにまとめて冷凍庫に入れてみました。
防虫効果があると嬉しいのですが。
4 件のコメント:
春さん、
のらさんともお友達になられたのですね。自然の大好きなオバちゃんですよ・・・(笑)
好きなこと話し出したら、止まらない・・・(笑)(笑)
Shigeさん
のらさんと、前はご近所だったみたいです。種や石などいっぱい送っていただきました。『のらつうしん』はすごいみたいですね。のらさんを見ていると、私なんて、海から遠いなんて言っていられませんね。
まあ、フットワークが悪いのは、年のせいということにしておきます(笑)。
春さん、もうドングリの中にはドングリ虫いませんよ。北海道の冬は早いですから、秋遅くに外に出て地面に潜って蛹になっています。きっと食べたあとの粉っぽいフンが出てきたのでしょうね。
来年よい状態のが拾えたらまた送ります。でも来年は不成り年かもしれません。
のらさん
あっ、そうだったんだ。糞が落ちていて穴もあったので慌てました。今、冷凍庫から救出したところです。
家で拾ったクヌギは、置いておいたら虫に食われたので茹でて、しっかり乾かしてガラスビンに入れて置いたら、カビだらけになっていました(笑)。
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