2019年4月4日木曜日

今年のコゴミ


こいのぼりの竿の手前に、かつては栗の木があり、その足元には大きな石が転がっていたり、ごろた石が積み上げてあったりしました。
そして、そのちょっと手前にコゴミを植えていました。
石があって草を刈りきれない、ごろた石の山も草ぼうぼうになり、端から土に埋もれていく、そんな環境に慣れて増えていたコゴミは、そのすべてを失ってしまいました。
最後まで残っていたごろた石も、入り口に敷くために持ち去られてしまいました。


枯れた葉は取り除いてやったのですが、どの株も地表に浮き上がっています。
枯葉を残しておいた方がよかったのか、もっと枯葉を切ってやった方がいいのか、あるいは飛び出ている株に土をかけてやった方がいいのか、ちょっとわかりません。
今年の育ち方を見てから決めようと思っています。


そう浮き上がっていない連中の中には、もう新芽を出しているのもあります。
これまで、いつも芽が出るのを見過ごして、周りに葉が伸びてからやっと、遅れて出た芽を食べていましたが、今年は目立つので、長く楽しめそうです。







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