2019年4月2日火曜日

一年経った草たち


昨年鉢植えで買ってきたキバナバイカの葉っぱは、枯れるのか越冬するのかあいまいなままで春を迎えました。
よく見ると、奥の方に一輪だけ花が咲いています。


季節外れ、それともちょうど季節なの?
ところで、キバナバイカではネットでヒットしないので、バイカカラマツで調べると、開花は4月から5月です。
では葉っぱは、今年はこのままだというのでしょうか?


ちなみに、植えたときの葉っぱはこんな感じです。
それにしても、昨年鉢から地植えにしたとき、なぜか「キバナバイカ」という名札もしっかりあるのに、ブログにはイカリソウと書いていました。


その時一緒に買ったチョウジソウは、芽を出してからもう1か月近く、シャキシャキ大きくはなりませんが、順調に育ちそうです。


ついでに、同じお店で買ったイチゲです。
葉は大きいものでも1センチくらいです。3つ買った植物のうち、これだけは地植えにしないで鉢植えのままにしていますが、大丈夫でしょうか?
というのも、


昨年4月23日の時点で、葉はこの大きさです。
あと3週間でこんなに大きくなるでしょうか?







2 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

こんばんは。
「キバナバイカ」となっているのは、もしかしたらイカリソウ属の古い交配種「Epimedium x versicolor 'Sulphureum'」かも知れません。日本産ではないと思います。

さんのコメント...

かねぽんさん
Epimedium x versicolor 'Sulphureumの画像を見ると、よく似ています。
なにせ、花も見ずに買ったとき(笑)、店主がイカリソウと言ったのでしょう。
野草と言われているものにも、交配種や外来種があってびっくりさせられます。ジュウニヒトエも紫の花のは交配種で、もとは白花だったとか。
しかし、この葉は何とか美しくなるのでしょうか?