山椒を一枝切ってきて、大きかったので二つにして、別々に活けました。
ところが、一つは、水が切れたわけではないのに二日目あたりからしおれはじめて、四日ほどですっかりしなびてしまいました。
実は全部はじけてしまいました。
それからさらに数日後、もう一つの花入れの山椒は、まだ健在です。
一週間も経つので葉こそちょっとしなっとしていますが、実もはじけていません。
もちろん、外の実も硬いままです。
同じ枝を二つに切ったものだったのに、水も同じだったのに、一つは枯れて一つは枯れなかった、その分かれ目はいったい何だったのでしょう?
2 件のコメント:
アゲハの幼虫にサンショウをあげていた時、小さな虫かごだと短くした枝(緑の部分のみ)はすぐ水が上がらなくなり翌日には元気がなくなり香りもしなくなりました。大きな虫かごに木質化(?)した部分から大きく取った枝は長持ちしました。そんな違いはありませんか?いや、どちらも大きな枝です、ってことであればわかりませ~ん。実は真っ黒になるんですね!
hiyocoさん
なるほど。確かに、切って来た枝が大きすぎたので、一番下の枝を切り取って、別に活けました。枯れたのは、切り取った方の枝です。
それで、その前の山葡萄のこともわかりました。一輪挿しを買ったとき、山葡萄の枝を活けてあって、枝ごといただいてきました。それは長持ちしたのに、そのあと、うちの山葡萄の枝を切って活けたら、次の日にはしなびました。とっても不思議でした。でも、今考えると、まだ柔らかいところだけを切り取っていました。また一つ、賢くなってしまいました(笑)。
山椒もゴンズイも種は真っ黒。秋に熟れると、反り返った果皮が赤くて、赤と黒のその対象がきれいです(^^♪
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