2016年7月4日月曜日

クスサン


昨年は刈らなかったつつじの生け垣を切っていて見つけた、クスサンの繭です。


手前がつつじを切ったところ、オオムラツツジは一年でこんなに大きくな枝を伸ばします。
しかも、公園で廃棄したものを、植え替えた植木屋さんがくれたたつつじなので、あっちにもこっちにも植えていて、手が回りかねています。
 

中にさなぎが見えます。
さっそくmmerianさんに、空っぽの繭だけ手に入れるには、どうしたらいいんだろうと訊いてみました。

答えは、①そのまま出て行くまで放っておく、②煮てさなぎを取り出す、 あるいは③冷凍にして、さなぎを殺すでした。
どうしよう?
もう、繭のついている枝は切り落としてしまっています。







6 件のコメント:

karat さんのコメント...

こんにちわ。あー…どの方法にするんでしょう?気になります。私なら消極的に①ですが…(^^;)
子供のころ図鑑のクスサンに、変わった名前だなあと思った覚えがあります。「〇〇さん」て。
今なら「楠蚕」だろうと思うのですが…。

さんのコメント...

karatさん
悩んでいます(笑)。もう、枝は切っちゃって、テラスに転がしています。
「害虫だって?」、「でも、害虫と思うのは人間の都合だし」、「きれいな繭が欲しいなぁ」などなど、いろいろな気持ちが入り混じって...。でもmmerianさんの回答を聞く前は、「ハイターに浸けたら漂白されてきれいかな、さなぎはお陀仏だし」なんて思っていて(笑)、人間の強権を行使してしまいそうです。
繭は、素敵です(^^♪クスサンという名前も素敵だし...。

のら さんのコメント...

クスサンの空繭欲しいてますか?川から流れてくるのか、浜辺を歩いているとけっこうあるんですが、このごろは拾ってきません。あったら拾っておきましょうか?

さんのコメント...

のらさん
ありがとう。拾っておいて欲しいです(^^♪
そんなに流れてくるんだ。海っていいですね。あっ、丸い石もね(笑)。

mmerian さんのコメント...

クスサンの繭は、山歩きするとあちこちに転がっています。
食い荒らして丸坊主になった木の周辺にもありますよね。
昔は終齢幼虫からテグスを取ったそうですが、ちょっと勇気がいるので試していません。
繭糸を吐く様子は、面白いですよ。

さんのコメント...

mmerianさん
ヤママユの繭は色が変わってへちゃげたのがよく落ちていますが、クスサンはときおりです。たいてい幼虫だ入っていて、「気持ち悪いなぁ」と思ってしまいます(笑)。
あれは、枝は切って、テラスの上に置きっぱなしで、しばらく見ていませんでしたが、見てみます。写真で見ると蛾はきれいだけれど、本物はとてもとても(笑)。先日mmerianさんがUPしていた三日月模様の蛾はきれいしたね(^^♪