茎が枯れてきたニンニクを収穫しました。
形を大きくする(水分を増やす)化学肥料や、石灰は使ったことはありませんが、以前は使っていた堆肥や腐葉土といった有機肥料を、元肥や追肥として使うこともなく、土の力だけで育てたニンニクです。
なんて、威張るようなことではなく、ただ放置していただけです。
家で食べるのですから、不都合はありません。
ニンニクの坊主を採り忘れていた株では、坊主が親そっくりに育っています。
そして、坊主を採り忘れていたニンニク(手前)の小さいこと!
坊主と同じ程の大きさ、指の先ほどです。
これくらいの種を植えたはずですから、まったく増えていないことになります。
以前は、堆肥をしっかり入れて、大きなニンニクを育てていた整体師のKさんに、今年はどうだったか聞いてみました。
「小さかったよ」
でも、お味はとびっきりです。
2 件のコメント:
安心のニンニクですね。このごろ中国の野菜は???って感じで見ちゃいます。
国産のモノもいい加減かもしれませんが・・・(笑)
Shigeさん
野菜とも相性があるのでしょうか。毎年、大根、ホウレンソウ、キュウリなどといった王道の野菜は植え忘れたり、収穫し忘れたりしてしまいます。そのくせ、ニンニク、ネギ、里芋、ハヤトウリ、うずら豆などは、忘れずにつくっています。
こう挙げてみたら、種取りしやすいものが好きなようです。
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