秋に北海道ののらさんが送ってくれた、
ツタンカーメンのえんどう豆、秋に蒔き時を逸して、春に植えようと思っていたのに、また、蒔き時を逸してしまいました。
私は、畑仕事が苦手みたいです。
というわけで、このまま、種コレクションに加えることにしました。
えんどう豆は、古代オリエント地方や地中海地方で、麦作農耕の発祥とともに栽培化された豆ですが、そら豆、ヒヨコマメ、レンズマメも同じ地方で発祥、栽培化されたというのは、とても興味深いことです。麦の間に、雑草として生えた豆が、根粒菌を持っているので麦栽培に役立ったうえ、種も食用されるようになったというのです。
以来、麦作農耕とともに世界に広がって、たくさんの人口を養ってきました。
えんどう豆、そら豆、ヒヨコマメもレンズマメも、莢や種の大きさが実にいろいろです。
2 件のコメント:
強烈なネーミングですね、
穀類が主食の日本も同じことですよね。
招ちゃん
あはは、日本人好きのネーミングみたいですよ。
日本人の水田の副産物の食料としての利用は、セリ、ヒエ、タニシ、ドジョウくらいでしょうか?
東南アジアでも、水田の藻、カエル、タニシ、ネズミ、マメ科の草などなど、いろいろありました。
カラスノエンドウも食料として輸入されたみたいですね。小さいから食べるのが面倒そうですが。でも同じように豆の小さなヤブアズキで、お赤飯を炊くのを楽しみにしている友人もいます(^^♪
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