農産物直売所で、ヘチマを買いました。
以前は自分でヘチマをつくっていたので、たわしにするだけでなく柔らかいうちに食べていましたが、最近は食べる機会がありませんでした。
ヘチマには、ヘチマと書かれないで、「ナーベーラー、沖縄の健康野菜、食べられるヘチマ」と書いてあったので、笑ってしまいました。食べられるヘチマも何も、ヘチマは野菜ですから、食べられるに決まっています。
写真を撮るのを忘れて食べかけてから撮りましたが、ナムプラー味にしようか、カレー味にしようかと迷った挙句、カレー味にしました。
カレー炒めですが、本格的なカレーをつくればよかったと思いました。
さて、暮らしの実験室に行ったら、鶏小屋の前に大きなヘチマ棚がつくられていて、たくさん花が咲いていました。
ヘチマもたくさん生っていました。
もうたわしに出来そうな干からびたのから、まだ食べられそうなのまでいっぱい。そうそう、自分でヘチマを育てると、頑張って食べてもまだ実が生りつづけるのですが、それはたわしになるので、問題がないことを思い出しました。これが、ゴーヤを育てるとなると、うっかり食べどきを逃してしまうと、実がはじけてしまいます。
ゴーヤは、かつてはニガウリと呼んでいましたが、今はゴーヤの方が通りがよい。今にヘチマも、ナーベーラーと呼ばれるようになるかもしれません。
2 件のコメント:
20年前に中古で購入した我が家ですが、前の持ち主の夫婦のどちらかが沖縄の人なのか、庭でニガウリを育てていたと近所の人から聞きました。昔はウリミバエの関係で沖縄の外に出せないので、普通には売ってなかったですね。
ウリミバエの根絶方法が、不妊化させたオスを放って次世代を残させないというもので、成功したことに今驚きました。
hiyocoさん
私は成田の有機農家から野菜を買っていたので、わりと古く(1990年前)からニガウリを食べていました。
ウリミバエの根絶方法ってすごい!それでみんなゴーヤが育てられるようになったのですね!!!
ニガウリには何種類かありますが、インドで食べた、小さいニガウリは、種ごとカレーにしていました。まだ固くなりきっていない種がコリコリと美味しかったのを思い出します。ヘチマも、トロっとして美味しいです。
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