いつもの散歩コースから、谷川に沿って山の中に入ってみました。
せせらぎの脇をちょっと行くと、すぐに道らしいものはなくなります。いばら、榊、アオキなどのブッシュのなかに、山百合の実が顔を出して立っていました。山百合は、ずいぶん人やイノシシに掘られてしまっているのですが、それでも季節になると、あちこちに花を咲かせて、楽しませてくれます。
実を摘んで、帰ってから開いてみると、こんなに種が入っていました。
自然だと、土の上に落ちるだけで発芽するのでしょうか。それともこんなにたくさん種があるのに、そこいらじゅう山百合だらけになっていないということは、とても発芽しにくい種なのでしょうか。
いずれにしても、蒔いてみようと思います。
全部発芽したら、我が家は山百合御殿、私はさしずめ、山百合長者といったところでしょうか。
追伸
Shigeさんに教えていただいて、山百合の種ではないことが判明しました。ウバユリと訂正します。
2 件のコメント:
この実と種子はウバユリのものでしょうね。
風に舞ってはらはらと飛び、冬に雪の上で散らばっているのを見ることがありますね。
そういえば、ノルディックスキーを履いて山野を遊びまわるのしてないなぁ・・・このごろは浜辺ばかりで。(笑)
わっ
ウバユリなんて、知りませんでした。ネットで画像を見てみましたが、確かに森の、あまり陽のあたらないところに生えているようですね。
山百合の実は見たことがなかったのですが、ここは「山百合の郷」とも言われているところなので、てっきりそうだと思ってしまって...。
ウバユリの咲く夏が楽しみです。生えている場所がわかっているので、楽しみにします。
我が家で種を蒔くのも、日のあまりあたらないところがいいですね。
ありがとうございました。
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