風邪を引いて、二週間以上も草刈りが滞っていたせいで、あちこちに桐が芽を出していました。
いつもなら、容赦なく刈り倒してしまいますが、昨年台風で
一本倒れて、今年になってから、家に倒れてこないようにと
ひろいちさんの桐を一本切ったので、二本くらいは大きくしてみてもいいかなと、刈り残しました。
あっちにもこっちにも芽を出していますが、急激に成長するせいか、桐の苗はもろくて、病気や虫にやられやすいので、複数残して様子を見るつもりです。
それにしても、かたまって生えているのは一本にして、どこに生えているのを残すか、よく考えてみなくてはなりません。
あんなに小さな
桐の種から、よく短期間にこんなに育つものです。葉の大きさは、大きいもので40×40センチ、信じられない大きさです。
夏までには、3メートルを超えるでしょう。
地面からだけじゃありません。倒れた桐の木からも。
新しい枝が、勢いよく伸びています。
「伸びたって、明日はないよ。どうする気?」
さぁ、どれを残そうかなぁ。
先日の台風では、弱っていた松の大きな枝が折れて落ちていたり、陽のあたらない場所のコナラが根元から倒れていたり、山仕事には際限がありません。
2 件のコメント:
これって、今年の実生から育ったのですか?
それにしても草なみに早いですね。
Shigeさん
そうだと思います。二日ぐらいではさすがにどれくらい大きくなったか実感できませんが、五日経つと明らかに違いがわかります。
あんな小さな種なのに、なんだか納得できません(笑)。
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