2013年2月28日木曜日

南国からの贈り物


mmerianさんから、宮崎の海の宝物が届きました。
軽くて割れやすいものも、重いものも一緒に重なり合って入っていたのに、どれも壊れていません。あまりの美しさに、しばし時間を忘れ、茫然とただ見とれていました。
前回、玉手箱を送っていただいた時は、とってもカラフルでした。今回は全体に落ち着いた色ですが、それでも華やかです。


珊瑚や椰子の実の下には、陶片や骨も見えていて、早くひっくり返して全部見たい気持ちでいっぱいです。
でもそれを抑えて、今日はこのまま、ちょっと動かしてみるくらいで楽しむつもりです。


ビンに入っている微小貝たちは、さすがに色鮮やかです。


そしてこれ、欲しいと思っていた、ハナガガシのドングリです。四国と九州のごく一部でしか見られない樫です。
しかも、殻斗の美しいこと。なかなかこんな状態では拾えないものでしょう。
mmerianさん、本当にありがとう。

4 件のコメント:

hatto さんのコメント...

本当に綺麗ですねぇ。いつまでも眺めていたくなる色形。この宝ものたちは自分の美しさを知っているのでしょうか。

さんのコメント...

hattoさん
素敵でしょう?全部見たい気持ちと、このまま崩さないでいたい気持ちとが葛藤しています。古い友人で宮崎県出身者がいるのですが、どうして故郷に帰らなかったんだろう。まだ東京なんかでうろうろして(笑)。
私自身、今住んでいるところも気に入っていますが、宮崎はあこがれです。定住しようとした時もう少し考えればよかった(笑)。なんて、入院中の親とかいると、親の家からの近さがありがたいですが。
珊瑚も貝も、美しさを知っていると思いますよ。これからゆっくり中を拝見です。

mmerian さんのコメント...

無事届いてよかったです。
もう少し華やかにしたかったのですが、落ち着いた色になりました。
最近は、人に贈る為に浜辺で拾い集めています。
喜んでいただけて嬉しいです(^^)

さんのコメント...

mmerianさん
いつも指をくわえて、よだれを垂らしながら見ていた宮崎の幸、本当にありがとうございました。
あっ、ボルネオの幸も入っているのかな?
今日は少しずつ、のぞいてみます。なんちゃって、もう陶片とかしっかり観賞しましたが。