薪置き場をつくっていて、ふと下を見ると、丸いものが落ちています。
桐の実にしては大きい、いったい何かと拾ってみると鈴でした。
「まさか、古いものってことはないよね?」
洗って泥を落とすと、ちりちりと音をたてるようになりました。何百年も前のものではなさそうです。
二階に行ってみたら、ありました。同じものが。牛の首につける、カンボジアの鈴です。
そういえば、いつだったか、テラスを写真を撮っていたら、紐が切れて鈴が散らばったことがありました。ずいぶん前のことでした。
その時取り替えた紐が、見るとまたまた切れそうです。
とりあえず、拾った鈴は元の仲間たちと一緒にしました。
めでたし、めでたし。
2 件のコメント:
ひとりぽっちで長いこと土の中で過ごした鈴、見つけてもらった時はさぞうれしかったでしょうねー。
しかもまた仲間たちと一緒にしてもらえて、よかった、よかった。
kuskusさん
あはは、鈴は喜んだでしょうね。でもまだいたりして(笑)。一瞬縄文てことはないけれど、古いものかと思いました。kuskusさんちの庭からも、いろいろ見つかりそう!
コメントを投稿