2014年1月15日水曜日

お寿司のようなタカラガイ


プーケットで泊ったホテルの、小さなプライベートビーチの両袖には、小さな岩場がありました。


その岩の間を、朝の引き潮の時に歩いてみました。


すると、岩の間の砂の上に、怪しく光るものがありました。
生きているもののようで、ぞくっとしました。
後で、みんなに見せると、
「お寿司みたい」
と言われましたが、本当にお寿司のイカのよう、タカラガイとわかって拾いあげるまでに、ちょっと時間がかかってしまいました。


長さは62ミリほどあります。


反対側はきれいな赤茶色でした。


今回、他に拾った貝はこれだけ。
二枚貝は、アンダマン海でも東シナ海でもよく見る貝ですが、右の貝は、どうして表面だけに亀裂が入っているのか、不思議な貝でした。


左は、ホテルでメモと一緒に部屋に置いておいてくれた貝です。



2 件のコメント:

mmerian さんのコメント...

ももいろタカラガイ、きれいですね。タイのBC,海岸を廻ればイロイロ拾えそうですね。

さんのコメント...

mmerianさん
イカ色で透明感もあって素敵でした。
タイのBCですが、昔行ったことのあるナイハンビーチで、かつて息子たちが打ち上げられた色鮮やかな熱帯魚を拾いあげている写真が残っていて、私もナミマガシワを拾い、「瀬戸内海と同じものが」と思ったのですが、今回砂と人以外落ちていませんでした(笑)。日本人はもう帰った後か、西欧人ばかりでした。きっと、百人態勢で掃除をしているのでしょう。
マングローブやニッパヤシの生えている海岸でBCは難しいし、ジュゴンのよるような藻の生えている超遠浅の海でもBCはできないし、プライベートビーチは多いし、タイのBCは、隙間を縫う以外なさそう、案外難しそうでした。