プーケットの小さな浜辺では、あまり生きた生物を見ませんでしたが、ときおり、いきなりせかせかと歩き出すヤドカリに出逢いました。
どれも、色はさまざまだけれど、似た形の、似た大きさの貝を使っていました。
最近では、ペットボトルのキャップを家にしているヤドカリもいるらしい。お目にかかってみたいものです。
キャップは、人からは目立ちますが、天敵からは目立たないかもしれません。
大きな穴がところどころに開いていたので、ヤドカリだけではなく、カニもいるようでした。
すでに命はおとしてしまっていましたが、カニを捕まえようとしたのか、穴に首を突っ込んだ、間抜けな姿のネズミも見かけました。
2 件のコメント:
ヤドカリの入っている貝、アマオブネの仲間(Nerita sp.)でしょうね。
Shigeさん
ありがとうございました。
さっそくネットで、ヤドカリを飼っている人のサイトを見てみると、アマオブネは、縦縞でヤドカリに人気が低い(http://www.eonet.ne.jp/~hermitcrabclub/shells.html)とか(笑)。この浜ではみんなアマオブネを利用していたということは、ここでは人気が高いのか、他の貝より手に入りやすいとか、何か理由があったのでしょうね。
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