東京三田で、自力建設している、というか、コンクリートの打ちっぱなしの家の建設を大いに楽しんでいる岡さんの家を訪ねてきました。
鉄筋を曲げる道具は、我が家で母屋を建てるときに使っていた、手曲げの道具と同じものでした。
私は、手曲げ機では、10ミリの鉄筋を曲げられるだけでした。手曲げ機のハンドルにパイプをかぶせて長くして、曲げる力を強くしても、13ミリの鉄筋を曲げるときは渾身の力を出さないと曲げられませんでした。
ところが岡さんは、直径13ミリと16ミリの鉄筋しか使っていなくて、16ミリの鉄筋もこの道具で曲げていました。すごい力です。
コンクリートミキサー車も頼まず、自分で練るとか、地下には練る機械や材料が置いてありました。
コンクリートを練ると、どうしてもぴったり使い切るというわけにはいかず、余りができます。
そんなとき、簡単には捨てられない都会で、岡さんはペットボトルや紙コップ、豆腐のパックなどに流し込んでいました。
そのペットボトルブロックは、お隣との境目に使ったりしていました。
これはいったい何になるのでしょう?
入り口脇のは、ただ置いてあるだけ?
ペットボトルの形には敏感だとか、このあと、我が家に来るために上野から一緒に電車に乗ったのですが、岡さんは駅でとっても珍しい形のペットボトル(に入った水)を買っていました。
私のことですから、もちろん一本分けていただいてきました。
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