2017年9月6日水曜日

石は、ほとんど見ませんでした。


海に行ったとき、拾ったものたちです。
 

胡桃は、半分にスパッと割れたのが、たくさんありました。
でも、リスが齧ったのや、ネズミが齧ったのは、見つけることができませんでした。


きれいな、黄色の浮きは、色に惹かれて拾ってきたのだけれど、色がちっともきれいに写せません。


直径30センチ、カエル浮きと並べてみました。

 
この石は、限りなく正円に近い石です。
これまで、丸い石をいろいろ見ましたが、直径が48ミリもあって、ここまで丸い石は、あまり見たことがないなと思いました。

扁平ですから、川で揉まれた石ではなく、海で寄せては返して、何度も揉まれた石です。
いったい、海岸に何千年いたのか、何万年いたのか、気が遠くなるほど、寄せては返したのでしょう。


滝浜は、赤丸をつけたあたりです。
胡桃や葦の根は、川から来たもの、近くには川はありませんが、どこの川から来たものでしょう?
ひたちなか市と大洗町の境にそそぐ那珂川、鹿島市と神栖市の境にそそいでいる、霞ケ浦や北浦から流れてくる川、あるいは、茨城県と千葉県の県境の利根川、そのあたりから流れて来て、打ち上げられたものなのでしょう。






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