2020年1月26日日曜日

シクラメンの冬


晩秋に花を咲かせた原種シクラメンは、掃いても掃いてもどこからともなく吹き寄ってくる落ち葉に埋もれてしまいます。


原種シクラメンは、自分の玉根を太らせるだけでなく種でも増え、あちこちに葉を出していますが、葉がきれいなので、抜かないでおいています。
 

これで掃除するのは何度目かしら、もう落ち葉は吹き寄ってこないかしらと、きれいに落ち葉を取り除いてみました。


花の咲いた後、種が茎に巻かれて大切に育てられています。


花が咲くころは、コブシの葉が落ちる時期、うっかりすると花はコブシの葉に埋もれてしまいます。


そして、コブシの落葉が終わったあとからも、クヌギやらコナラやらの葉が、吹き寄せられてきます。


よく見ると、時計巻きの茎もあれば、


時計と反対巻きの茎もあります。


落ち葉を取り除くと、寒さにあたりますが、お陽さまの光もたっぷり浴びることができます。







2 件のコメント:

hatto さんのコメント...

このくるくる、見事ですね。昔の電話を思い浮かべましたよ。笑 今時はコードレスになっているものが多いですが両親の介護の中で、コード付きである方が、正しく受話器を戻す事ができるからいいなと気がつきました。シクラメン、何色が咲くでしょうね。紫陽花の様に土の成分で色が変わることはないですかね。

さんのコメント...

hattoさん
えっ?我が家の電話には、まだくるくるがついています(笑)。気をつけていても途中で変なねじれ方をしているところが出てきてしまいます。
昔は頻繁に電話を使っていましたが、今は電話でなくてもすむものは極力電話なしで済ませてしまうので、自分から電話を掛けることは、おしなべると1週間に一度もない気がします。そうなると、さらにハードルが高くなりますね。
シクラメンは淡いピンクです。白の球根もあるのですが、そちらは毎年数輪咲くだけ、ピンクはたくさん咲きます(^^♪