朝、ひろいちさんの家の入り口付近に、狸に見える動物が横たわっていました。車にはねられたのでしょう。
帰りに見ると、まだ横たわっていました。
狸ではなく、ハクビシンのようでした。それから2往復その横を通りましたが、ハクビシンはそのまま、再度轢かれたような形跡もありました。
触りたくないけれど、なんとかしなくてはならないかしら、役場に通報したら迷惑かしらなどとと考えながら7度目に通りかかったとき、死体はちょっと横に片づけられていました。
そしてその帰り道には、やっと姿が消えていました。
私が朝から4往復している間に、夫も建設現場に行くために、少なくても3往復はしているはずです。
「ハクビシンが轢かれてたの見たでしょう?」
「見てないよ」
「えっ、見てないの?」
「忙しくて、見る暇はないよ」
通れば嫌でも目に入るのに、いったい何を見て走っているのでしょう?
昨日の夜にはなかったハクビシンの死体。再度轢かれたとしたら、夫かもしれないと思いました。
2 件のコメント:
小鳥なら道路わきに寄せやすいですが、ハクビシンとなるとどうやって運ぶ?ってなりますよね。うちの近辺だったら、誰かがすぐ保健所に連絡しそうです。
ばっちり白鼻ですね。海に打ち上げられるハクビシンはたいてい顔の判別できないので、後ろの足裏が人間みたいに縦長かとか、尻尾が長いかで見分けています。
hiyocoさん
行きにちら見したときはてっきり狸かと思っていました。ここいらはみんな納屋があり、使わなくなったたばこ乾燥小屋もあるし、空き家もあるしで、ハクビシンにとっては豪華マンションだらけ(笑)、いったいどれだけ棲んでいるのでしょう!
ちょっと自分では片づけられないですよね。誰が片づけたんだろう?平地の道だとカラスが片づけるのですが、ちょっとだけでも木が多いところに入ったら山の鳥の領域なのか、カラスはめったに来ません。
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