2013年11月12日火曜日

元気いっぱい


この一角は閉じた場所、家の基礎をつくったあと、盛り土をしたところです。
タマリュウを植えていたら、ドクダミが生えてきて、手前からは芝が入ったので、昨年だったか敷石を取り、タマリュウも全部切り出し、手前には芝生が入らないよう縁切りしました。

タマリュウはほぐして、間に入り込んだ芝とドクダミを取り除きました。
土も掘り返し、深いところからドクダミの根を掘り出し、土は篩にかけて入れ直し、タマリュウを植え直しました。


ところが、あれから何度目でしょう。出てきたドクダミを取っても取っても元気が増すばかり。最初はそれでも控え目だったのに、ちょっと取らないでいたら、とドクダミ畑になり果てています。
いっそ、タマリュウは諦めて、ここはドクダミ畑にしたら?




2013年11月10日日曜日

カタバミ

 

生えていてもそう気にはならないのだけれど、抜いてしまう草。
抜かれても、抜かれても、決してへこたれない草のベストスリーに入るのがカタバミです。年がら年中元気なこと。いつでも花を咲かせています。
石の間だと、平らに平らに伸びて、次の着地点をさがしていますが、


他の草と競合して生えるときは、一気に立ちあがってから、放射状に葉を伸ばします。生け垣の中だと、もっとまっすぐ立ちあがります。

絶対死に絶えそうにない草。今日もせっせと抜いているのですが。

2013年11月9日土曜日

心地よさ


毎日掃いても、木の葉が落ちる季節になりました。
土は立派なもので、土の上に落ちた葉は、放っておけばいつかは分解してしまうのに、石の上に落ちると、いつまでも残ります。


木の上も残ります。


不思議なことに、汚いと目につくのに、きれいにすると、目に入らない、気にもとまらなくなります。なんだかわからない気持ちよさを感じるだけです。


家のつくり方も似ているような気がします。
システムキッチンなど、「ここには力を入れました」という一点豪華主義は、かえって他の場所の貧弱さを、浮かび上がらせてしまいます。

だから、部屋の大きさと天井の高さの関係、窓のサッシの素材や大きさや位置、机の高さと部屋全体のボリュームの関係などなど、どの一点にも注意を怠らないでつくると、どこといって特別に目にはつかないのだけれど、心地よい空間ができるような気がします。。


2013年11月8日金曜日

勝手にルナリア


草むしりをしていたら、こぼれ種のルナリアが芽を出していました。
「そんなところで咲かれても、困るんだけどなぁ」
と思いながらも、抜く気にはなれません。
ずるずる、花が咲くまで、実が生るまでと、残してしまいそうです。


双葉はつるつるですが、本葉は、しっかり毛に覆われています。


これだけあれば、もう十分なんですけどね。


2013年11月7日木曜日

おしゃれさん


この頃は、何をしていてもカマキリに出逢ってしまいます。
靴脱ぎ石の際の芝生を切っていたら見つけたこのカマキリ、鎌の内側に模様が見えました。


全体としては地味なのに、どうしてこんなにおしゃれな模様がついているのでしょう?


普通はこんな感じで、模様などないのに。

2013年11月6日水曜日

今年も干しました


お昼休みのひととき、陽だまりの中で寝っ転がっていると、数日前に干した渋柿が目に入ります。


まだ大きいまま、縮んでいません。


よく見ると、、柿色の斑点ができて、色が濃くなりはじめました。これから、半分くらいの大きさに縮みます。


毎年のことながら、栗、いちじく、柿、干し柿と、おいしいものが続く秋です。
 

2013年11月5日火曜日

とげとげ卵


ホームセンターの花売り場を通り抜けようとしていたら、目に入りました。
もっともじゃもじゃした、ランブータンのような緑色の実など三種類あって、どれもカタカナで学名らしきものが書いてありました。
名前は覚えたつもりだったけれど、家に帰ったらしっかり忘れていました。

卵ほどの大きさで、重さは38グラムから46グラム、これから乾燥してくるとずっと軽くなりそうです。
今度行った時も売っていたら、しっかり名前を書いてきましょう。