2018年10月11日木曜日

カマキリs


昨日も十月というのに暑かった、ガラス戸を開けて網戸にしていると、カマキリが二匹、網戸に貼りついていました。


「小さい方がオスか?」
などと、遊びに来ていたY、K、Hなどとわいわいしましたが、両方とも卵を持っているメスでした。
室内から近づくと、踊っているようなカマキリの前にいるカメムシが盛んに臭気をまき散らすのですが、カマキリに対してか、人に対してか、たぶんカマキリに対してでしょう。
網戸に産卵、して欲しくありません。


数時間経って、どうしたかなと見ると、大きい方のカマキリはいなくなっていました。
小さい方は場所を変えていましたが、


反対側から見ても、姿は全く変えずに頭だけ、私の方を向いています。


そして、今朝見たらまた別のカマキリがいました。


「あなた、オス?」








2018年10月10日水曜日

早く大きくなぁれ!他人のものですが


まもるさんの、道端の小さな土地で、今年もパパイアが栽培されています。


パパイヤの花も風車のようです。


まだ実が小さい、小さい。
11月、霜が降りるまでには、食べられるほどの大きさになるでしょうか?

日曜日に久しぶりに上野に行き、集会までに時間があったのでアメ横のセンタービルに寄ってみました。
昔と違って、アメ横は外国人でいっぱい、食材の店センタービルの中も人、人、人でした。
バナナを買おうか、甘いタマリンドにしようか、それとも青いパパイア、などと目移りしてしまいましたが、結局タイ料理に使う干しエビだけを買って帰ってきました。










2018年10月9日火曜日

美味しそうだけれど


数日前に見たアケビが、はじけていました。


見上げると、上の方のアケビはまだまだのよう。
種を出して、中にひき肉とシイタケを詰めて焼くアケビ料理があります。その昔ご近所に住んでいた山形出身の方に聞いた山形の郷土料理ですが、ここ数年つくっていません。
だんだんものぐさになっています。







2018年10月8日月曜日

待て!コカマキリ



土間入り口にいたコカマキリ、鎌の内側の黒白班を見たいと思っているのに、なかなか見せてくれません。


戦闘態勢をとって、内側を隠しています。


仕方がないので、頭をつつくと、ちらっと見せました。


う~ん、とってもきれいだったのに、はっきりとは写せませんでした。






2018年10月7日日曜日

ガマズミ


毎年、花をいっぱい咲かせても実をつけない、我が家の坂道のわきのガマズミが、今年、たぶん初めて実をつけました。
冬の間はたっぷり陽がさすものの、春から秋にかけてはうっそうと茂ったクヌギ、コナラにさえぎられて、陽はほとんど当たりません。それが、実の生らない原因だと思っていました。


盛大というほどでもないけれど、そこそこ生っていて、なにか嬉しい秋です。


道路わきの陽当たりのいい木にはもちろん、例年のようにたくさんの実がなっています。


ガマズミは本当に現金なやつです。







2018年10月6日土曜日

散歩道の秋


ヤマノイモの種ができています。


むかごはどうだったのかしら?
今年は食べませんでした。


アオツヅラフジ、がとっても素敵です。



筑波山麓特産のフクレミカン(福来蜜柑)と柚子も大きくなっています。


谷川に沿って生えている数珠玉。
農家の方たちがみんな年取って、土手の草刈りがあまり丁寧ではなくなったせいか、今年はジュズダマがたくさん生えています。


ミツバアケビ。


アケビの向こうは、アメリカタバコの葉の乾燥小屋です。
戦後まもなく、アメリカタバコが導入され、葉を収穫したら小屋に吊るし、火を焚いて乾燥させました。
タバコ農家は減り続けていますが、そんな現存するタバコ農家は、すべて機械乾燥です。



秋の七草と言われているけれど夏いっぱい咲いたハギ、もう実がなっています。






2018年10月5日金曜日

アオサギくん


散歩していたら、アオサギがいました。
デンマークで見たヘロンはちっとも逃げなかったのに、日本のアオサギはどうしてすぐに逃げてしまうのでしょう?


ずいぶん遠くにいたのに、カメラを構えたら飛んで行ってしまいました。