片づけをしていて判明です。
ばらばらの実と、
これは何?の正体が。
これだったのです。すっごく残念! とっても好きな実だったのに、箱詰めしたり、運んだり、積み上げたり、放置したりしているあいだに、はじけちゃったのですね。
この実、名前はわかりません。いつだったか、どこの国だったか、お寺の前で売っていたものを一つ買いました。 ルドラークシャ(数珠菩提樹の実)などといっしょに売っていたものです。
その後、あるさびれたお寺だったか、遺跡を訪れたとき、ふと扉もなにもない窓(というか開口部)から外を見たら、右手の壁近くに一本の低い木が立っていて、この実がなっていたのです。たぶん、タイだったと思います。
さっそく外に出て、実をいただいたのですが、今、我が家にまったく残ってないところをみると、時期が過ぎて実が朽ちかけていたり、かびていたり、虫食っていたりで、きれいな実がほとんどなかったものと思われます。
木の様子、窓の様子などは目に浮かぶのですが、逆に言ったことのある遺跡やお寺を思い出してみても、どことも結びつきそうにありません。
なにか、見れば見るほど不思議な実です。裏返して覗いてみたら、
「これはなに?」とそっくりでした。
よく調べてからUPするべきでした。それが何もかも、ごちゃごちゃになっているもので...。
4 件のコメント:
熱帯を訪れた日本人にとって、大変魅力的にうつる実の一つだと思います。
Hura crepitans
(トウダイグサ科)
サンドボックス・ツリー、モンキーズ・ディナー・ベル
などと呼ばれています。
実は、そのままではだんだん乾燥してきて、終にはものすごい音を立ててバラバラに飛び散ります。
幹には鋭いトゲが生えているのですが、シンガポールの明治屋裏手の川沿いに植えられたのには驚きました。休憩中のレストランの従業員が寄りかかろうとして、飛び上がっていました★
匿名さん
一つ拾って、ひとつ買って、一つ割れて、一つ割れていないということは、買った実に、薄いボンド液に浸すとか、なにか対策がなされていたのでしょうか?
管理が悪かったと、がっかりしていたのですが、仕方なかったのですね。種を置いて、日本を留守にしたりしていましたから、割れた音は聞きませんでした。
植物にしてみたら、思い切りはじけて子孫を少しでも遠くに飛ばしたいですよね。
昔、書いた文字のインクを吸収させるために砂を振りかけたそうですが、そのときの入れ物にしたのだそうです。ばらばらにならないように油で揚げて固定したとか・・・試してみて下さい☆
ちなみにオバナとメバナがありますが、こちらも実に負けず劣らずユニークですよね♪
匿名さん
どうして、これに砂を入れたのでしょうね?自然もおもしろいけれど、人もおかしいですね。
かぼちゃそっくりですけれど、最初お寺の前で見たので、私にとってはちょっと神聖な実です。
また、生っているのを見たところは、なんとなくおどろおどろしいところでした。
ネットで見ましたら、花はマムシグサの実のようでしたね。
コメントを投稿