以前、同僚だったIさんから、ヴェトナム土産にいただきました。
「なんだかわからないけど、植えてみてよ」と言われたのに、いつかタイにでも植えてみようと思っていたのに、ついつい植えそびれてしまいました。
この形、どことなく、なにかに似ています。
そう、ニガウリの種に似ているのです。
ところが、ニガウリの種とは大きさが違います。その種の大きいこと、ニガウリの種の5倍以上です。いったい、何の種だったのでしょう。植えてみればよかった。
などと、昔を思い出している場合ではありません。
いくら天候不順だといっても、早くサトイモを植えなくては。夏野菜だって、もう植えどきが来ています。苗箱いっぱいいただいた、サギゴケも植えてないし...。
あせりながら、大工仕事に追われている私です。
4 件のコメント:
私も一番上の写真を見て
「これはニガウリだろう」と思ったので
最後の比較の写真では笑ってしまいました。
これは、ニガウリではありませんね~。
でもきっと近い仲間なんではないでしょうかね。へちまとか??
toki-sappさん
こんなものを見たら、植えてみるべきでしたね。今となっては、遅すぎる。
でも、日本の浜に流れ着く種だって芽を出したりするらしいですから、植えてみましょうか。
これ、ナンバンキカラスウリ(Momordica Cochinchinensis)のタネですね。
ウリ科には稀に見るタネの大きさです。
実は表面に無数の棘があり、初めて市場で見たときは強烈な印象を受けた思い出があります。
最近は「ガック」の名で、リコピンなどを多く含むということで重宝されているようです。
Tomokiさん
ヤサイカラスウリは知っていましたが、ナンバンカラスウリは知りませんでした。
立派な種ですね。
ありがとうございました。
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