南タイに住む友人Jさんから、熟した
ヤムイモの種が届きました。
それにしても、彼は適期に収穫したものです。お見事!
箱の底には、はじけてこぼれ落ちた種が、いっぱい転がっていました。
私だったら、種はのがしてしまうところでした。
送られてきた箱を食卓において、一晩寝て、箱をのぞいたら、あらっ、一番大きな蔓が消えています。
「どうして?」
犯人はトラ猫でした。
夜中に、ヤムイモの蔓で散々遊んだと見えて、下には残骸が転がっていました。シクシク...。拾っていると、まだじゃれついてきます。
それでも、大きな被害がなかったのが、不幸中の幸いでした。
種は、こんなにたくさんありました。
まるで、オーガンジーでつくった造花のようです。
一セットです。蔓についている、濃くて小さいものは何でしょうか?
育ちきれなかった、実でしょうか?
日本の自然薯の実と比べてみました。大きさも色も違います。莢の開き方も違います。
南タイのクラビのヤムは、紫ヤムなのでしょうか?
右の方、三枚に見えるのは、まだ種の入っている莢です。
2 件のコメント:
これがヤムイモの種子ですか!やはり立派な種子なんですね。
美しいですねぇ~!
Shigeさん
昔見たことがあって、ヤマイモの実より大きいとは思っていましたが。かなりりっぱでした。
比較しているヤマイモの実も、割とりっぱな方なのですが。
サトイモの仲間もそうですが、ヤマイモも、世界中に生えているんですね。おもしろいですね。
ところで鳥です。
双眼鏡が3つもあるのですが、こちらの目が悪くなっていて、どれも焦点が合わせられません(笑)。カメラの望遠レンズで見ても、すぐ眼前から消えて(笑)、鳥はいろいろ来るのに...。
とまり方、目の縁、飛び方など一から勉強していますが、さっぱり進展しません。
コメントを投稿