「おいっ。アボカドが出てきたぞ」
長く、放りっぱなしだった土間入り口の脇に、石段を積んでいた夫が、ガラっと戸を開けて入ってきました。
工事をしていて、どこにも行った様子もないのに、アボカドとはどういうこと?
渡されたのは、丸い石でした。
我家の庭から、こんな丸い石が出てくるとも思えませんから、以前「いらないわ」と捨ててしまった石でしょうか?
また見つかったのは、捨てられたくないということでしょう。
そんなに捨てられたくなかったのなら、いつまでもアボカド色で入ればいいものを、二、三日すると、水分が抜けたのか、気が抜けたのか、すっかり石の本性をあらわして、白っぽくなってきました。
2 件のコメント:
でっかい丸石!
春さん、こんなの捨てちゃうのですか?
Shigeさん
どこで拾ったものだったか、持て余して(笑)、そっとそこいらに置いておいたんでしょうかね。
庭は掘れば石も出るところですが、あんな丸い石はでません。
キャッチボールできるほどの石ですが、頭にでもあたったら、大惨事でしょうね(笑)。
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