テレビの受信が地デジに切り替わる直前に、夫がたけさんの家のテレビとアンテナをネットで買って、屋根に登って古いアンテナを外し、新しいアンテナを取りつけてあげました。
たけさんの家は、後ろは山、前も木々に囲まれていて、なかなか電波をキャッチしにくく、何度かアンテナの向きを微妙に変えて、やっとどの局も見えるようになりました。
会うたびに、
「あとでお礼すっから。ビールがいいか?」
などとと気にするので、
「じゃあ、かぼちゃを一つちょうだい」
と言いました。
今年、我が家では蒔き時期が悪かったのか、かぼちゃは失敗しています。
さっそく、
「おい、かぼちゃを取りに来いや」
という電話がありました。
行ってみると、一つどころか、かぼちゃ三つと、その他いろいろな野菜を採ってくれていました。
「もらいものだけど、ナタマメも持って行けや」
えっ、ナタマメ。
私のアンテナが反応します。
たけさんの持ってきたナタマメを見ると、育てた人が勘違いしているのか、インゲンの一種、平莢インゲンのような気がします。ナタマメはもっと艶があるはずです。
それとも、このあたりでは、平莢インゲンをナタマメというのでしょうか?
タイのナタマメと大きさを比べてみました。
やっぱりナタマメじゃないよね?
いくらまだ莢が柔らかい時に採るといっても、大きさが違いすぎます。
2 件のコメント:
莢の形がやっぱり違いますよね。
ナタマメは、縁の部分に稜ができるはず。
平莢インゲン(モロッコインゲン)でいいと思いますよ。
Tomokiさん
そうなんです。
食べましたが、ナタマメならもっと堅いはずです。
ナタマメのあの稜は、独特ですね。四角豆も独特ですが。
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