2011年8月23日火曜日

収穫の喜びというけれど...



よく収穫の喜びといいます。
確かに喜びもありますが、収穫には時期があって待ったなしなので、あせることも多く、とくに細かいものは、かなりの作業量になります。
しかも、お米やごまのように、収穫のあとで、きれいな混じり物のない状態にするのがたいへんな作物もあります。

しかし、だからこそ手間賃が加算されますから、腕に自信のある、働き者のお百姓さんは、手の掛る作物を選んで栽培したりします。
一時、たけさんは、そんな労働集約型の野菜である、サヤエンドウとシシトウをつくっていたことがありました。来る日も、来る日も、さやえんどうを20キロも摘み続けるなんて、もう神業、私には到底できないと思いました。




我が家には、Mさんからいただいたブルーベリーが六本、母からもらったブルーベリーが二本あります。
いま、Mさんにいただいたブルーベリーのうち、三種類が、次々と収穫時を迎えています。




生りはじめの頃は、一粒見つけては大喜びしますが、やがて次々に熟れてきます。
摘んでも摘んでも、採りきれないほどの最盛期になると、贅沢なことですが、うんざりしてきます。




けっきょく、一時間ほど摘んでいたでしょうか、四キロほど採れました。
それが、雨の前です。

数日間、断続的に降り続いた雨が、やっとやみましたので、ブルーベリーを見ますと、またずいぶん熟れた実が増えていました。



2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

いいなぁ~!
4キロを1時間ですか!春さん、やけに手早いね。

さんのコメント...

Shigeさん
そう言われれば、2時間だったかも(笑)。蚊はわんわんいうし、日差しは暑いし、直売所で、「ブルーベリーはえらい高いなあ」と思ったけれど、納得でした。