一種類のイチジクが終わり、それよりおいしいイチジクが生りはじめました。
木登りなど、普段はしないのに、イチジクの実を採るのだけは、我ながら猿のように得意です。
いまどきの木のように矮生仕立てにしてない、伸び放題の木ですが、たわめたり、するする登ったり、どんな高いところの実も無駄にしません。
時々、身体の硬い先客がいます。
でも、おすそ分けすることはせず、独り占めします。
「今年、蜘蛛が多くない?」
「多い、多い。しかも女郎蜘蛛ばっかり」
田舎ならではの会話です。どうしたことか、女郎蜘蛛が行く先々に大きな巣を張っています。
イチジクを毎日採っていたら、さすがに、女郎蜘蛛もイチジクの周りには、あまりいなくなりました。
たらふくいただいています。
当分は、イチジク長者の毎日です。
(☆_☆)(☆_☆)(☆_☆)
ここまで書いて、UPして、イチジクを採りにいきました。
昨日は雨で一日採らなかったので、うんざりするほど熟れていました。
さすがのイチジク好きの私も、もう生食は限界です。そろそろ身体の細胞がイチジク仕立てになって来ました。
久しぶりに、ジャムでもつくりましょう。
10 件のコメント:
こんなに沢山収穫できていいですねえ。(相当うれしいのでしょう春さんが絵文字つかってる!)これは庭に植えた木でしょうか。私もイチジク大好きです。京都花園でイチジクの天麩羅を食べた事がありました。少し乾燥させたものを調理してあったように思います。とても美味でした。私のまちもイチジクの産地ですがそろそろ終盤。5つで398円です。ジョロウ蜘蛛は「チョコレート味」だと聞いたことがあります。試す勇気はありませんが、、。
はっとさん
以前は私もイチジクを買って食べていました。わりと高いですよね。
他のものは家族に勧めるのに、イチジクは一人でこっそり食べたりして(笑)。
女郎蜘蛛は、やせているのもいるのだけれど、写真のとくに食事中のやつは、太っているでしょう!
とても食べる勇気はありません。
ジャムいいですね。
もし良かったら、ニッキ試してください。
我が家では、昨日山梨で買ってきたルバーブをジャムに煮ており、家中が甘い香りに包まれています。
ヘンなところにツッコミを入れちゃいますが・・
「クモがチョコレートの味がする」というのは、たぶん、昭和47年に発行されベストでラーになった「冒険手帳」という本(実は自分も持っています)に書かれていたことによって広まった話ではないかと思います。でも実際に食べた人によれば、クモは「豆のような食感と味」がするそうで、どこからチョコレートの味がでてきたのかは謎なのだそうです。
まぁ、どちらの味にしても食べたいとは思いませんけど・・
将来、本当に食べるものが無くなった時のための豆知識と言うことで
Shigeさん
教えていただいていたので、もちろん、シナモンをたくさん入れました。
とってもおいしいです♪
ルバーブジャムは大好きです。何度か植えてみましたが、ちょっとこのあたり、ルバーブには暖か過ぎるようで、消えてしまいました。
ぶつぶつに切ったルバーブをかき混ぜていると、ごろごろしていて、あるときを境に解けはじめるのがおもしろいですね。
makinoさん
蜘蛛を食べる文化もどこかにありそうですね。
蜘蛛が豆のような食感というのは、蚕などと同じということなのかとも思いますが、蚕は桑を食べているけれど、蜘蛛は肉食ですから、味は違うのかもしれません。
食べるものがなくなったら、私は、バッタの方からいただきます(笑)。ちなみに、バッタのから揚げは食べたことがあるんですよ。足はぱりぱりと美味しいのですが、身体はちょっと苦手でした。
makinoさん、チョコレート味ってのは風評だったんですね。47年のベストセラー「冒険手帳」の著者は、そんな夢みたいな味覚ストーリーを!でも、ちょっと読んでみたい本です。著者、出版社は?
はっとさん
石川球太著で、Amazonにありましたよ。
春さん、ありがとう。
makinoさんの言っていた「冒険手帳」はこれなんです。著者の球太さんって、これまた珍しいお名前。今日はドラゴンズ球団優勝セールでこちらは大賑わいです。
はっとさん
ドラゴンズ優勝記念セール、楽しんでください。
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