一昨年、富岡でイベントで、こばやしジャム店の出店を訪問したとき、
「ところで、広葉樹の種の方がお好きですか?」
と聞かれたのだったか、
「やっぱり、南方系ですか?」
と聞かれたのだったか、それまであまり意識したことがありませんでしたが、松ぼっくり系には関心を持ってこなかったことを、認識させられたことがありました。
松ぼっくりも、拾うことがありますが、たいていはしばらく経つと捨ててしまいます。
たった一つだけ残っているこの松ぼっくりは、友人のカナリア諸島のお土産にもらったものです。カナリア諸島のお土産だからといって、スペインのものかどうかわかりませんが、スプレーで銀色に塗り、逆さに立ててクリスマスツリーに見立てたりするための松ぼっくりではないかと思います。
我が家の庭に落ちているアカマツの松ぼっくりと比べてみると、その大きさがわかります。
造形も見事なんだけれど、私はやっぱり松ぼっくり派じゃないな。
そんなにわくわくしません。
もっとも、リスがかじった、松ぼっくりの海老フライは大好きですが。
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