都会から、お客さんが来ました。
外も暖かくなったのでし、久しぶりにテラスでてんぷらを揚げながら昼食をとりました。
もう大きく葉を広げているタラの芽、なんとか小さめのものをさがしました。
ミョウガは、頭を出しはじめているのを、ちょっと掘って根元から切りました。
スイバは旬。
大きく伸びたノカンゾウは、柔らかい根元だけ使います。
ユキノシタも旬。
コゴミは大きく伸びた上、葉先も伸びていますが、葉先が巻いているものが少しだけ残っていました。
ノビルは、まだ小さめで、きれいにするのが面倒です。
やっときれいにしたら、
「小海老と一緒にかき揚げにするもの、なにかないかなぁ」
と夫。
せっかく、根が折れないように慎重にきれいにしたのに、ざく切りにしてしまいました。
ウコギも摘んで、Kさんのサツマイモも加えました。
タンポポ、ヨモギ、三つ葉、ギョウジャニンニクなどなど、まだまだ食べられる草はいっぱい生えていますが、合計四人ですから、これくらいで十分でしょう。
ちょっと甘いノカンゾウ、ちょっと酸っぱいスイバなど、久しぶりのてんぷらはどれもおいしかったのですが、初めて組み合わせた小海老とノビルのかき揚げは、とくに美味でした。
2 件のコメント:
onnji-です
私も春の野草は欠かせません。千葉の山小屋にタラを移植して楽しみます。ふきのとうの味噌和えは定番です。こういったおもてなしを理解できる友人との会話は嬉しいですね。
onnji-さん
以外にたっぷり食べてくれるのは女性ですね(笑)。モリモリ食べてくれたら嬉しくなります。
てっぺんを摘んだタラはもう一度くらい出てくれるでしょう。家のタラは野生で、割合簡単に枯れてしまいますが、草刈りの時にまめに小さな芽を残すと、後から後から生えてきます。
コシアブラの方がおいしいと、もっぱらの評判なので、植えたいなと思いながら、(忘れて)なかなか実行できないでいます。
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