奥村まことさんから、種たちが届きました。
箱にきれいにしまわれて、可愛がられていた種たちです。
一番大きい箱に入っているのは何でしょう?
花びらのようにも見えます。
この木の枝分かれした部分は、ただの木?それとも化石?
そう重くないので木だと思うのですが、
裏が見事なのです。
まるでカマキリの卵のよう、層になっていて、とっても不思議です。
アルソミトラは、大き過ぎるけれど、箱に入れておいた方が傷まないと判断されたのか、自慢の羽を折り畳んで入れられていました。ちょっと窮屈そう!
私だったらどうするでしょう?
平らだから、我が家では額縁に入れていますが、額縁だとそう目に入らないし、確かに立体的にはなかなか飾り難い形状です。
ソテツの実らしきものと同居しているのは、漂着したソテツでしょうか?
それとも、モモタマナでしょうか?
そして、もう一つ同居している、お釈迦さまの頭のような実は、なんだかわかりません。
こちらはモモタマナとモクマオウですが、花のようなものはわかりません。
面白いのは、リスか誰かがかじったようなクルミと一緒に入っているものです。
ふわふわと軽いのですが、ピーナッツの薄皮のようなものも混じっています。 もしかしたらリスの糞かとも思いましたが、リスの糞はうさぎの糞によく似ているようです。
何だろう?
テイカカズラの種。
モミジバフウと、大きいけれど杉の一種の実。
小さいカラスウリとシロヤマブキ、もう一つ、葉っぱのようなものはわかりません。
ケースに入りきれなかったと見えるモダマは大きいのにびっくり。長径が60ミリあります。
そしてリンゴは軽い!
リンゴの裏を見ると小さな穴がありました。ここから果肉を掻き出したのでしょうか?今度お会いしたときに、どうやって軽いリンゴをつくったのか聞いてみたいものです。
さて、どう飾ろうかなぁ。
なんとか、納まりました。
4 件のコメント:
釈迦様の頭は、そのまんまシャカトウ(バンレイシ)ですよ。
Shigeさん
そうかなぁ?こんなに粒粒がついていたかなぁ?これソテツより小さいんですよ。釈迦頭が小さいときは、もっと彫が浅くて、横に膨らんだ感じもしていました。なんて、疑っちゃってごめんなさい(笑)。家にも自分で乾燥させたのがどこかにあるので、さがして比べてみます。
写真を見ただけの判断なので、どこまで正確かは分かりません。(笑)
シャカトウ、漂着サイズでは親指の爪ほどのサイズで、ソテツの実よりも小さなものがあります。漂着モノで一番大きかったのは、ピンポン玉サイズでした。
Shigeさん
ありがとうございます。日本に流れてくる釈迦頭は、どこのものなのでしょうね?台湾あたりかな。あまり海岸近くに生えているとは思えないしソテツより小さいとなると、摘果したものを捨てるのですかね。
いずれにしても、まことさんの熱帯の種(実)の出所がわかりました。どこにでも行って、貝(臭い)や種を集めるYさんからもらったものらしい。ということは、小さめの釈迦頭を摘んで乾燥させた可能性が大いにあります(笑)。
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