今、雑木の下ではきのこ祭りが真っ盛りです。
赤いの、黄色いの、丸いの、薄いの、いろいろなきのこが短い命の華を咲かせています。
そんな中で、毎年目立つきのこがあります。
これです。
大きいので、嫌でも目につきます。
笠が開く前もケーキのようで素敵ですが、
開くと華麗です。
あまりにも大きいのを見つけたので、物差しを持って行って計ってみました。
物差しが短すぎた、笠の直径が18センチくらいあります。
お見事。
エプロン姿もかいがいしくて素敵です。
しかし、この艶姿は長続きしません。
あと二日もすると、無残に枯れて、
やがて、地表から消えてしまいます。
短いお祭りだからこそ、精いっぱい開くのです。
2 件のコメント:
マントカラカサタケに似ていますね。味は、温和であるが食毒不明、と書いてあります??
mmerianさん
ありがとう。私の持っている『日本のきのこ』のマントカラカサタケの写真にはつばがありませんでした。数年前にUPしたときに、つばがないので同定できませんでしたが、今説明文をよく読んでみると、「つばは白色で大きく、柄の上部に垂れさがり、可動的」と書いてありました。納得です。でも可動的って何?
食は(?)ですって(笑)。食欲をそそられると言うものではありませんが、今頃次々と生えていて素敵です。
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