2014年11月12日水曜日

八郷の秋


ぎんなん畑のイチョウの木は、地表に近いところでてっぺんを切られ、斜めに三本くらいの枝を伸ばした形に仕立てられています。
よい実をつけるには十分な日光が必要ですが、こうするとどの枝にも、陽があたりやすいのでしょうか。

年によって、畑全体が真っ黄色に美しく色づく年もあれば、今年のようにまだらに紅葉して、緑の葉っぱも混じっている年もあります。


それでも、足元が黄色いじゅうたんを敷き詰めたようになるのは、毎年のことです。






4 件のコメント:

Shige さんのコメント...

わ~ぃ!キレイ、キレイ!
こんな場面、一瞬ですよね。冷えてくると色が落ちますから!

さんのコメント...

Shigeさん
かっと照っていると、光ってもっときれいですが、残念ながらこのところ雨ばっかり、一気に寒くなりました。

hana-ikada さんのコメント...

ぎんなんを採るイチョウはこんな樹形にするのですね。
一瞬、別の樹木かと思ってしまいました。
黄色の絨毯、明るくてきれいです。

さんのコメント...

hana-ikadaさん
旧家の古いギンナン畑のイチョウは昔ながらすっくと立っていますが、畑はこうやると土地効率がいいのかもしれません。小さい、植えたばかりの時からこんな姿です。
ただ、今年は葉がまだ全部黄色くならないうちに散っているみたい。葉の出足が揃っている年は、もっときれいです♪