毎回お邪魔します…(^^)まんさくの花のアップの写真がきれいですね。昔、丸山薫の春の詩で、彼が山の小学校の先生の時のもので、子供たちに絵を描かせて、それがその季節はまだ雪景色で、みんな白い絵を描くのだけれど、そこに自分が誤って黄色い絵の具をぽとりと落としたら、子供たちが「ああ まんさくの花が咲いた」と喜ぶ…というのがあって、当時まんさくの花を知らなかったので、どんなにきれいな黄色い花だろうか…と思っていました。その後だいぶ経ってまんさくの花を見た時、格別の感動は無かったのですが(^^;)、この写真を見ると、みずみずしい黄色で、「あ、咲いた!」と思えます。上の丸山薫の詩を思い出した次第です。
追伸:今調べましたら、白い自由画 という詩で「春」という題で私は子供たちに自由画を描かせる…と始まるものでした。
karatさんなんてもの知りで、記憶力もいいんでしょう!私丸山薫を知りませんでした。それでウィキで見たら、一緒に出ていた三好達治、立原道造は知っていました。でも田中冬二も知らなかった(笑)。中学の教科書に出てきた以外、ほとんど詩は読まないけれど、「白い自由画」って素敵な感じですね。マンサクは関東以北の木でしょうか。私もここにきて初めて知って、初めて見て、初めて植えました。だいたい、「まんずさく」というのが、ずーずー弁(死語)じゃないですか。木姿がきれいで、リボンのような花びらもおもしろいです。しばらく前には、まだかまだかと見ていたのに、ちょっと目を離したら咲いていました。中学の教科書には大木実、山村暮鳥の詩が異常に載っていました。でも大木実なんて、忘れ去られていますよね。あれはなんだったのかしら?
たまたま知ってることが違っただけで…。大木実は知らないし、まんずさく、でまんさくというのはさっき知りました…。確かに「ズーズー弁」て今は言いませんね。
karatさんえっ、大木実を知らない!あんなに教科書に載っていたのに!(笑)。時代が違うんですね。いまでも空で言える詩もあったりして。それにしても教科書編纂者でなくてよかった。私がやったら全編独断と偏見に満ち満ちそうです。もっとも誰も頼みに来ないけれど(爆)。中学のとき、社会科の先生はずーずー弁でした。懐かしいです。理科の先生が担任で29歳、天文学的な年寄りだと思っていました。
コメントを投稿
5 件のコメント:
毎回お邪魔します…(^^)
まんさくの花のアップの写真がきれいですね。
昔、丸山薫の春の詩で、彼が山の小学校の先生の時のもので、子供たちに絵を描かせて、それがその季節はまだ雪景色で、みんな白い絵を描くのだけれど、そこに自分が誤って黄色い絵の具をぽとりと落としたら、子供たちが「ああ まんさくの花が咲いた」と喜ぶ…というのがあって、
当時まんさくの花を知らなかったので、どんなにきれいな黄色い花だろうか…と思っていました。
その後だいぶ経ってまんさくの花を見た時、格別の感動は無かったのですが(^^;)、
この写真を見ると、みずみずしい黄色で、「あ、咲いた!」と思えます。上の丸山薫の詩を思い出した次第です。
追伸:
今調べましたら、
白い自由画 という詩で
「春」という題で
私は子供たちに自由画を描かせる…
と始まるものでした。
karatさん
なんてもの知りで、記憶力もいいんでしょう!私丸山薫を知りませんでした。それでウィキで見たら、一緒に出ていた三好達治、立原道造は知っていました。でも田中冬二も知らなかった(笑)。
中学の教科書に出てきた以外、ほとんど詩は読まないけれど、「白い自由画」って素敵な感じですね。マンサクは関東以北の木でしょうか。私もここにきて初めて知って、初めて見て、初めて植えました。だいたい、「まんずさく」というのが、ずーずー弁(死語)じゃないですか。
木姿がきれいで、リボンのような花びらもおもしろいです。しばらく前には、まだかまだかと見ていたのに、ちょっと目を離したら咲いていました。
中学の教科書には大木実、山村暮鳥の詩が異常に載っていました。でも大木実なんて、忘れ去られていますよね。あれはなんだったのかしら?
たまたま知ってることが違っただけで…。
大木実は知らないし、まんずさく、でまんさくというのはさっき知りました…。確かに「ズーズー弁」て今は言いませんね。
karatさん
えっ、大木実を知らない!あんなに教科書に載っていたのに!(笑)。時代が違うんですね。いまでも空で言える詩もあったりして。
それにしても教科書編纂者でなくてよかった。私がやったら全編独断と偏見に満ち満ちそうです。もっとも誰も頼みに来ないけれど(爆)。
中学のとき、社会科の先生はずーずー弁でした。懐かしいです。理科の先生が担任で29歳、天文学的な年寄りだと思っていました。
コメントを投稿