2015年3月6日金曜日

素敵なお餅


いつものSくんではなく、穏やかなSくんからいただいたお餅です。
「商品じゃないの?」
「端で、形が悪い、売りものにならないやつだから」
なんと素敵な取り合わせでしょう。
真ん中は黒米のお餅、上は普通の精白したもち米に黒米を混ぜたお餅、下は豆入りです。


裏返して見ると、真ん中は赤米のお餅です。


中身おまかせの定期宅配の野菜に混じって、こんなお餅が現れたら、消費者の方たちは、きっと大喜びしてしまったことでしょう。

味噌だけでなく醤油までつくってしまう、S夫妻。
農業をやり、家を建て、子育てをしながら、暮しを目いっぱい楽しんでいる姿勢が、このお餅にしっかり表れています。





6 件のコメント:

のら さんのコメント...

私はご飯に黒米や黒大豆、イナキビなどを入れて炊くことはよくありますが、さすがに餅はできません。餅も素敵だけど、下の皿も素敵!

さんのコメント...

のらさん
私もお米を10年つくっていて、赤米のお餅もつくりましたが、白く精白したもち米に、黒米とか赤米をちょっとだけ混ぜるって、おしゃれですよね。S家には子どもが3人いるんだけれど、お菓子もみんな手づくりみたい。それが、いかにも身体によさそうなお菓子(ホウレンソウ入りのクッキーとか)でおいしくて、子どもたちは幸せです。
手づくりこんにゃくもらった時は、腰があっておいしかったし。夫婦とも都会育ちで、若いのに、すごいです!

mmerian さんのコメント...

餅つき技は幼稚園で習得しました。黒米餅も美味しいし、桜エビと塩入りで薄切りにスライスしたお餅煎餅も美味しかったな。子どもの頃、田舎のおばあちゃんちで毎年餅つきをしたので、今でも毎年やりたくなります。

さんのコメント...

mmerianさん
それって、海老せんべいですねおいしそう!
私が小さい頃、暮れには餡入りや普通の丸餅をつくりましたが、お正月過ぎて、2月頃だったか、砂糖を入れたお餅を搗きました。パウンドケーキのように四角くつくって、薄く薄く切りました。それを籠に入れて吊るしておいて、火鉢の五徳に網を置いて、焼いて食べました。砂糖が入っていてすぐに焦げるからつきっきりで何度も裏返すと、ぎーんと反りながら、二倍くらいの大きさになって、あまり反り返らなくなったら焼き上がりです。
懐かしいかき餅ですが、ずっと食べる機会がなくて、バンコクで暮したとき、そっくりの焼いたかき餅を売り歩いている人を見つけ、30年ぶり(笑)に食べた時は感動しました。タイのは丸くて、直径20センチもあるものですが同じ味でした。
プノンペンに住んでいたときも、メコンの河原に座っていると、ときどき頭に大きな籠を乗せ、焼いたかき餅を売りに来る人と出会うときがありました。必ず食べました(笑)。
自分でもつくればいいのですね。そこまで思いつきませんでした。
口の中で溶けていくあのおいしさ、もうそう言えば10年以上味わっていません(笑)。

mmerian さんのコメント...

私もソレを食べたことがあります。色粉でピンクや緑の餅でした。パウンドケーキ型にお塩、干しエビ、炒り大豆入り、お勧めです。

さんのコメント...

mmerianさん
そうか、パウンドケーキの型を使えばいいんですね。それも気がつかなかった。今は、クッキングペーパーという便利なものもあるし。
昔の人はパウンドケーキ型を使わないで、どうやって四角にしていたのでしょうね?なまこになってしまいそうなのに。
餅米、餅搗き機、大豆、干しエビ全部あります(笑)。ただ、パウンドケーキ型はずっと前に処分してしまった...。あ、クッキー缶がありました。
早速やってみます。ありがとう。
甘いの、私が食べたのは色がついていませんでした。それって市販であるのでしょうね。焼き立てが一番です。