2016年6月10日金曜日

蜂の季節


作業棟のコンクリートの床に、スズメバチの女王蜂が死んでいます。
「あらっ、スズメバチはどこにいたんだろう?」
「うろうろしていたから、おれが殺したんだ」
と、夫。
「ふうん」


先日、大梁に渡してあった足場板を外そうとしたら、足場板の孔の中でスズメバチが死んでいました。
この時期、スズメバチの女王蜂は、いい場所に巣を構えたいとそこいらじゅうを物色していますが、スズメバチの好きそうな場所も孔も、我が家には至る所にあるので、油断できません。


軒下に、巣をつくっていないかしら、と見ると、ありました。
 

でも、出入りする蜂は見えません。
このくらいの大きさまで、女王蜂は一匹で巣づくりしますが、うまくいくと、群れになって働き蜂が大きくし続けます。
何日もこのままなので、これをつくった女王蜂は、きっとどこかで命を落としてしまったのでしょう。







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