笠間のギャラリーで、「佐藤家の色」という、変わった名前のグループ展を見に行った帰り、店番をしていたあやさんに聞いたお蕎麦屋さんに行ってみました。
駐車場にはドウダンなどに交じって、クチナシの植え込みがあり、切り込まれているにもかかわらず、たくさんの実をつけていました。
クチナシは、私が見たことのある、数少ない温帯でも熱帯でも育つ木です。ほかにはザクロがありますが、やはりよく育つ夾竹桃は、草本の「草」です。
小さいころ、焚きつけをとりに行く大人に混じって山に行くと、 クチナシの実やキツネノクシが採れるのが楽しみでした。たくさん採って、手を黄色く染めながらままごとに使ったものでした。
しみずさんがクチナシで染めたコースター、いい色に写せませんでした。
2 件のコメント:
これがクチナシの実?!面白い形!花がいい匂いがすること、虫が付きやすいこと、黄色い色を付けるのに使うことは知っていますが、実際に木や花、実を見たことありません。たたずまいが絵になる実ですね!
hiyocoさん
特長のあるかわいい実でしょう?確かに虫がつきやすいですね。私もこれまで、一度も植えようと思ったことがありません(笑)。
でも、こんなに丸く刈り込んでも花が咲いて実も生っているなんて、ちょっと見直しました。今まで見たクチナシの木は、どれも形を成さないような、伸び放題の木ばかりでしたから。実が生るってことは、一重の花なんでしょうかね?
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