落葉樹の寄せ植えは、冬の間どうしていいかわからず、外へ出したり、また室内に取り入れたり、挙句の果て、寄せ植えをした方に、「これでいいのか」訊きに行った帰り道、ウリバカエデの主枝を折ってしまいました。
それでも、ヤマツツジは古い葉を落とし、コナラも双葉をのぞかせ、一安心です。
さて、水遣りのため、外に置いて夕方取り込んだら、なにか動きます。
最初カマキリの赤ちゃんかと思いました。でも違うなぁ、クモかと思ったら、ナナフシの赤ちゃんでした。
これから脱皮を繰り返すのでしょうか?
一夜明けて、水遣りのために鉢を外に出すと、ナナフシはまだ鉢の上にいました。
一晩、一か所にとどまっていたというのに、手のひらに乗せてみると、逃走しようと、素早く動き回ります。
ナナフシは、コナラ、桜、ケヤキなどの葉を食べるようです。
やっと出てきたコナラの葉を食べられてはたいへん、葉が手の届くところにある桜の木に、引っ越しさせました。
もっとも、触覚を入れないで15ミリほどの細い体ですから、食べられても、たいしたことはなかったかとも思いますが。
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