2018年5月13日日曜日

咲いています


テイカカズラの花が、そろそろ終わりそうです。


用意したフェンスはあっさり飛び越えて、コナラの木にまつわりついています。

先日、母のお見舞いに東京に行ったおり、多摩の富士街道を通りました。富士街道では、車道と歩道の境目に、網を立てて、テイカカズラがきれいにそれをくるんでいたのに、すべてベニカナメの苗に、植え替えられていました。
「なぜ?」
ベニカナメは病気を免れないと言われています。成長も早いし病気も出るしで、また植え替えなくてはならなくなるでしょう。
植え替えることで、誰かが儲けているのかと、勘ぐってしまいました。


それにしても、蔓性の植物をうまく扱うのは難しい。我が家も、仮設ゲストハウスを壊すとき、テイカカズラをどうするか、考えなくてはなりません。











2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

テイカカズラ近所でも咲いています!かわいいですね。
ベニカナメ。古家が取り壊され更地になると、何分割かにして区画の境界にベニカナメモチがサクサクっと植えられます。何だ、この不動産業と植木屋のネットワークは?!といつも思っていました。たぶん一時的に植えられ、家が建つときには捨てられるのでしょう。木も生きているのに可哀そうに思います。私も誰かが儲けている気がしてなりません。

さんのコメント...

hiyocoさん
十年ほど前に、このあたりのベニカナメの垣根がいっせいに枯れました。
昔からあったカナメモチは根腐れ病になるので改良してベニカナメになったという話ですが、ベニカナメもごま色斑点病だけでなく、根も病むみたいで枯れます。
都会に植えられる木は、銀杏なんか、コテンパンに切られて、哀れですよね。