6月24日に、我が家で映画上映会をしますが、会場費などはいただきません。
それで、主催する方たちから、
「せめて記念に苗木を受け取ってください。何がいいですか?」
と申し出を受けたので、ゆずをいただくことにしました。
ゆずは一本ありましたが、昨年だったか、一昨年だったか、夫が移植して枯らせてしまいました。根がばらけていたので、柑橘類は大きく育ってからの移植は難しいのかもしれません。
同時に移植した「ふくれみかん」も枯れてしまいました。
さて、しばらくして、
「トゲのないゆずと、トゲのある普通のゆずとどっちがいいですか?」
との連絡がありました。
「どっちでも構わないけれど、じゃぁ、トゲのないゆずをいただいてみましょうか」
というわけで、ゆずの苗が届きました。
苗木には写真がぶら下がっているのですが、正直なことに、
「香りや風味も本ユズと比較して劣ります」
と堂々と書いてあります。しかも、
「トゲナシといっても小さなトゲはあります」
とも書いてあります。
もっと、自慢できるところを書けばいいのに.....。
ゆずの苗を、陽あたりのいい場所に植えました。
といっても、ここは、我が家の敷地ではありませんが。我が家の敷地は、どこもあんまり陽あたりがよくないのです。
草も刈りました。
イノシシ除けもばっちりです。
彼らは、掘り返して柔らかくなった土を掘るのが好き、すぐ、根もとを掘って、苗を倒してしまいます。
今年の冬は無理かもしれないけれど、その次の冬には、きっと実が生ることでしょう。
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